小さいお子さんのいるお家のプレイスペース、床にはどのようなものを敷いていますか?
ベビー用品店などで売られているジョイントマットを敷いているご家庭が多いのではないでしょうか?
しかし、「このジョイントマットにストレスを感じている…」という方には、1枚もののプレイマットに買い換えることをおすすめします。
今回は、ジョイントマットのストレスの原因を探り、1枚もののプレイマットに替えた方が良い理由をお伝えします。
ジョイントマットのメリットとデメリット
ジョイントマットのメリットとしては、以下のような点が挙げられます。
- スペースに合わせて組み合わせやサイズ調整できる
- 汚れた時に取り外して洗いやすい・拭き取りやすい
反対に、デメリットとしては、次のような点が挙げられます。
- ジョイントの隙間からゴミが入り、マットをどかして掃除しなければいけない(どかした時にマットがバラバラになる)
- 子供が遊んでいる時にバラバラにされたりする。元に戻すのが面倒
- お掃除ロボットとの相性が悪い (掃除機の性能やマットの種類にもよる)
我が家のジョイントマット事情
我が家は最初、ニトリで購入したカラフルなパズルマットを敷いていました!
このマットは、パーツが取り外せてパズルにもなって可愛いのですが、子供が動き出す年齢になるとパズルをバラバラにされ、パーツがなくなり、齧られ、もはやマットの役割を果たしません…。
毎日解体されたマットを元にもどす…という作業が発生してかなりのストレスでした。
しかもパズルの隙間からゴミが入りやすいので、めくるとゴミだらけ。動かすとバラバラになるパズルマットをどかして掃除機をかけるのも大変でした…
そしてパズルマットをやめ、次に取り入れたのがニトリのグリーンの起毛素材のジョイントマット。
ひとつひとつのパーツが大きく、スペースに合わせて組み合わせできるし、組み合わせると一枚のラグのように見えます。
これはこれで良かったのですが、新たな問題が…(続く)
お掃除ロボとの相性が大事
しかし、お掃除ロボットルンバを取り入れてからは事情が変わってしまいました。
ルンバはジョイントマットのふちパーツを吸い込んだり吹っ飛ばしたりするのでしょっちゅう停止し、あやうく壊れかけました。
ジョイントマットの端もルンバにやられてベろべろに…ちなみに我が家のルンバはRoomba e5というルンバの中でもお手頃価格のモデルです。
お掃除ロボの性能とジョイントマットの素材にもよりますが、我が家の場合、両者の相性はあまり良くなかったようです。
ジョイントしない1枚ものプレイマット(ベビーマット)
1枚もののプレイマットを発見
何とかジョイントマットのストレスを減らせないだろうか…と思っていたところ、子供が通っている英語教室のフロアで大きい1枚もののベビーマットが敷かれているのを発見。
早速ネットで探してみたところ、トイザらス・ベビーザらスの商品にちょうど良いベビープレイマットというものがありました。サイズも柄も数種類あって気に入ったものを選べます。
150×200㎝のこの柄にしました。子供部屋にぴったりな可愛い柄がたくさんあって迷いました!リバーシブルになっていて、裏面はシンプルな柄なので大人用にも使えます。
厚みは1センチほどですが、我が家のルンバは難なく登って掃除をしてくれます。ジョイントマットと同じようにふかふかしているので子供が遊ぶのにぴったり。撥水素材なので汚れても拭き取りやすいです。
子供がいない時間帯は、筆者のヨガマットとして活躍することも…
折り畳めるタイプもおすすめです!
プレイマット(ベビーマット)のメリット・デメリット
ジョイントマットと比較して、プレイマット(ベビーマット)のメリットを挙げてみました。
- 隙間からゴミが入らない
- ふちなど、お掃除ロボットが引っかかる部分がない
- 子供にバラバラにされない
一方、デメリットとしては
- サイズが一定で、スペースに合わせて敷き詰めたりサイズ調整ができない
- 捨てる時にバラバラにできないので自力で裁断するか粗大ゴミになる
プレイマットは、フローリングの上に敷くだけ。ジョイントマットを使っていた時は隙間からゴミが入るのとお掃除ロボが使えないのが大きなストレスだったので、我が家ではプレイマットが圧倒的に使い勝手が良かったです!
ジョイントマットをプレイマット(ベビーマット)に変えてみたら快適に
日本では子供のプレイスペースにジョイントマットを敷いているご家庭が多いようです。
子供が転んだら危険だからと隅まで敷き詰めたり、汚れた時に洗いやすいからといったメリットはありますが、意外と子供はプレイスペースでは転ばないし(それ以外の場所ではなぜか転ぶ…)、撥水素材のソフトマットならジョイントしないタイプでもお掃除は簡単ですよ。
我が家も最初は子供用スペースにはジョイントマットを敷くべしと思い込んでいました…
当初敷いていたジョイントマットを捨てたので、結局無駄にしてしまいました…
ジョイントマットの隙間からゴミが入ってお掃除が大変!子供にバラバラにされて元に戻すのが面倒!という方は、ジョイントしないタイプの一枚ものプレイマットに替えると、そんなストレスを少しでも軽減することができますよ。
コメント