スマホで見守りタイプのベビーモニター！国内メーカーのおすすめはコレ！

1日中赤ちゃんと過ごしているママが唯一休憩できる時間は、赤ちゃんのお昼寝時間。お昼寝の間に家事をこなしたり休憩したり、束の間の自分時間を過ごしたいですよね。

しかし赤ちゃんから目を離しているうちに起きて泣いてしまったり、移動してしまったりしたらどうしよう…？と心配は尽きないものです。

そんな時に、離れたところからでも赤ちゃんを見守れるベビーカメラがあると安心ですよね。

抱っこ紐といえばエルゴやベビービョルンが有名だったり、ベビーカーならアップリカやコンビだったりしますが、ベビーモニターといえばこのメーカー！というのは特に思いつかないですよね。

楽天市場で「ベビーカメラ」を調べると、価格帯も3,000円くらいから20,000円くらいのものまで幅広く、用途は防犯カメラやペットカメラとして売られているものもあり、正直どれを選んだら良いのか分かりませんでした。

いくつか購入して失敗し、返品したものもありますが、最終的に最も使いやすくコスパが良かったのがリッチェルの「見守りカメラLOOK」です！

ベビーカメラは本当に必要？

上のきょうだいがいる場合

上のお子さんがいる場合、ベビーカメラを使うのは特におすすめです。

我が家も、1人目の時はベビーカメラを持っていませんでしたが、2人目が生まれた後にベビーカメラを買いました！

赤ちゃんのお昼寝時間に、上のお兄ちゃんお姉ちゃんが近くで遊んでいると、なかなか寝てくれなかったり物音や声で起きてしまったり…。

そんなときは、上のお子さんが遊んでいる部屋とは別の部屋で赤ちゃんを寝かしつけ、ベビーカメラを設置しておきましょう。カメラで赤ちゃんを見守りながら上のお子さんと遊んであげることもできますよ。

また、我が家は上の子が幼稚園に通っているので、お迎えの時間と赤ちゃんが熟睡してる時間が重なってしまうことがあります。寝たばかりの赤ちゃんをどうしても起こしたくないので、ベビーカメラで見守りながら上の子のお迎えに行くこともあります。

別室で家事をする場合

我が家は（狭い）マンション住まいなので別室で寝ている赤ちゃんが起きてもすぐに気付きますが、一軒家や広いお家だと、赤ちゃんが寝ている場所から離れて家事をしている場合もありますよね。

赤ちゃんが寝ている階とは別の階で家事をしていたり、ベランダに出て洗濯をしている時などはお昼寝中の赤ちゃんが起きて泣いていたらどうしよう、と気になります。

そんなときもベビーカメラがあれば、離れていても赤ちゃんを見守りながら気兼ねなく家事ができますよ。

ママの自由時間に集中したい

赤ちゃんのお昼寝時間は、昼間ママがホッと一息つける唯一の時間。ママもこの時間に休憩したり自分の好きなことをしたいですよね。

赤ちゃんが近くで寝ているといつ起きるか、動いてしまったり危険はないかなどつい気になってチラチラ見てしまいますが、ベビーカメラを設置しておけば、赤ちゃんが泣いた時や動いた時には通知してくれるので、ママは自分のやりたいことに集中することができますよ。

ベビーカメラはどれを買ったら良いか？

スマホで見守りタイプがおすすめ

ベビーカメラには、スマホアプリから見守れるタイプと、専用モニターで見守れるタイプの2種類があります。

専用モニタータイプのほうが値段が高価になりますし、モニターの設置に場所も取ります。

また、赤ちゃんが寝ている間もママは家事で家の中を動き回ったりすることもありますし、モニターをいちいち持ち歩くのは大変ですよね。スマホならいつでも持ち歩いているという人が多いですし、スマホで別の用事をしている時もすぐに通知に気付くことができます。

スマホアプリで見守るタイプは自宅のWi-fiネットワークを使用します。

Wi-fiネットワークでベビーカメラを利用するのはセキュリティ面で心配…という方は、Wi-fiを利用しない個別通信方式の専用モニタータイプを使うと良いでしょう。

リッチェルの「見守りカメラLOOK」をレビュー！

国内メーカーが販売している

リッチェルの見守りカメラLOOKを購入する前に、楽天で検索上位に出てきた海外メーカーのお安いカメラを購入しました。５千円くらいで、防犯カメラとして売られているものでした。

しかし、いざセットアップしようとすると、アプリが正常に動かず、何度ペアリングしてもアプリがカメラを認識してくれません。もちろん、WI-Fiネットワークその他の条件を確認しても問題はありません。

しまいにはカメラ本体がめちゃくちゃ大きなビープ音や意味不明な言葉をしゃべり出し、怖いので即刻封印しました…セットアップ不可故障品ということで返品しましたが、無事に受け付けてもらえました。

海外メーカーの製品が全てダメというわけではありませんが、やはり国内メーカーの方が分かりやすくて安心かも…と思い、少し予算を上げて国産メーカーのカメラを探しました。

リッチェルといえば、ベビー用食器やバウンサーなど、ベビー用品店でも聞き馴染みのある国内メーカですよね。見守りカメラLOOKは、国内メーカーのリッチェルが販売していますが、製造国は中国となっています。

そのため製品自体が日本製というわけではないのですが、セットアップやマニュアルも先述の海外メーカーのものと比べて断然分かりやすかったです。

1万円台で買える

国内有名家電メーカーのカメラは2〜３万するものもありましたが、リッチェルの見守りカメラLOOK は1万円台で購入可能です。安いショップでは、ほぼ1万円ジャストで買えるところもありましたよ。

あまりに安い海外メーカーのものは品質に不安がありますし、こちらの商品はベビーカメラとしての機能は申し分ないので、機能と価格のバランスがちょうど良い商品だと思います。

初期設定が簡単

セットアップも簡単で、すぐにできました。

リンクジャパンのホームページに取扱説明書マニュアルがあります。こちらのセットアップ手順を参照しながら行うと、特につまずくこともなくスムーズにセットアップできました！

暗い場所でも鮮明に見える

子供がお昼寝する時には部屋を暗くしているのですが、このカメラはナイトビジョン機能が付いているので暗い場所でも鮮明に見えます。

私は部屋の隅の棚の上にカメラを置いて、部屋全体が映るようにしているのですが、室内を暗くしても子供が動く様子が確認でき、ベビーカメラとして使うには申し分のない画質だと思います。

モーション通知、音声通知が正確

見守りカメラLOOK には、モーションセンサー通知機能と音声検出通知機能がついており、お昼寝中の赤ちゃんが動いたり泣いたりした場合はスマホに通知してくれます。

モーションセンサーは３段階、音声検出は２段階から精度を選べます。

私はモーションセンサーを中感度、音声検出を低感度にしているのですが、赤ちゃんが動いたり起きて泣いた時には正確に通知してくれます。

自動追尾

見守りカメラLOOK のカメラは、上下左右の首振りで左右360°、上下100°を見渡すことができます。動きを検出した方向に自動で追尾することができるので、赤ちゃんが動いてしまってもカメラが追いかけてくれます。

電源オフボタンがない

他の多くのベビーカメラや防犯カメラでも同じなのですが、見守りカメラLOOKには電源オンオフボタンがありません。

そのため、コンセントを繋いでいる限り、カメラはずっと回り続けています。

「GPSで自宅付近圏内に入ったらカメラを後ろ向きにする」などの設定ができるプライバシー保護機能がついていますが、これはカメラを止めるわけではなく「カメラを後ろ向きにする」というだけでカメラ自体は回っています。

Wi-fiやセキュリティ面は安全だとしても、必要がない時もずっとカメラが回っているというのは何となく落ち着きませんよね…

そのため、私は赤ちゃんがお昼寝したときだけカメラを出して電源に繋いでいます。

電源オンオフボタンがあればラクなのになぁ…と思うことがあります。（結局消し忘れたりしそうですが）

機種変更時のエラー

リッチェルの見守りカメラLOOK を使用していて、特に不具合はなかったのですが、スマートフォンを機種変更をした時に１度だけエラーが起きました。

iPhoneから新しいiPhoneに変更し、HomeLinkのアプリも自動的に引き継ぎされたのですが、新しいスマートフォンで見守りカメラの通知が来なくなってしまったのです。

カメラで見守ることはできるのですが、赤ちゃんが動いたり泣いたりした時に通知が来ないのはすごく困りました。

しかしその後、HomeLinkのアプリを一度アンインストールして再度インストールして設定しなおしたところ、無事に通知が届くようになりました。

まとめ：見守りカメラLOOKはコスパ良し

ベビーカメラは、防犯カメラやペットカメラとして販売されているものもあり、海外メーカーからも安いものがたくさん出ているので、どれを買ったら良いか迷ってしまいますよね。

安さ重視で選ぶと、製品不良で返品する羽目になってしまうこともありますし、大切な赤ちゃんを見守ってもらうわけですから、ある程度質の良いものを選びたいですよね。

リッチェルの見守りカメラLOOK は、1万円程度で購入でき、ベビー用品を主力のリッチェルが販売していることもあり安心感があり使いやすい商品です。

実際私も赤ちゃんのお昼寝時にはこの見守りカメラLOOKにいつも助けられており、画像も通知機能も申し分なく、とても頼りになる存在です。

ベビーカメラはどれを買ったら良いか分からないし失敗したくない…という方は、是非参考にしてみてくださいね。